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麻生さいかです
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突然ですが、こちらはカラオケ…

あぁ聴こえてくる、あの有名なフレーズ…

『NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』

300万枚近く売れたSMAPの『世界に一つだけの花』が流行った時
兄は、こう言いました。

「僕は『NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』
 なんてぬるい歌詞は、大嫌いだーーー!!!!!

ちなみに彼はその後、東京大学医学部に合格。

当時海外の大学を考えたことがなかった私は
大学受験における「ナンバーワン」を奪われたショックで
音大進学を決意した件はさておき…

『NO.1にならなくてもいい もともと特別なOnly one』
の歌詞について 作者の意向を無視して
世間的によく言われている

「ナンバーワンを目指さなくてもいいんだよ?
 ナンバーワンじゃないからってダメじゃないんだよ?
 もともとみんな、オンリーワンになんだから!
 十人十色万歳!!!」

という意味なら、

これこそ おかしい!!! と思いませんか??

なぜかというと、
たとえ、同じような花に見えたとしても、

たとえ、マジョリティだとしても、
個人に落とし込めば
マジョリティに属している人にだって、
多様性は当然あるわけ

そもそも、無個性なわけがない。

この世に悩みのない人はいないし、
感受性、価値観、世界の見方は
遺伝子経験によって
多種多様

それこそ十人十色百人百色千人千色だもの

それについて、もしも万が一

自分は「オンリーワンじゃないかもしれない…」
なんて本気で思う人がいるとしたら

それはもう、単純に

「他人をちゃんと見ていない!」

もしくは、

「他人と自分は同じはず」

とどこかで思っているとしたら (日本においてこの考えの持ち主は案外多い)

非常に「押しつけがましい人」
になっている可能性が高い!!!

まとめますと、

もともと特別なオンリーワンなんて、
【言うまでもないほど当たり前!】

なんですね。

むしろ、だからこそ、

ナンバーワンが誰かを調べようとしたり、
ナンバーワンになろうとしたりするのが
【生物の性】でしょ!!!!!

どういうことかというと、
ナンバーワンを知ることって、
その生物の種の繁栄必須なんですね。

たとえば古代で考えると、
グループでマンモスを見つけに行く時

先頭を行くのは一番足が速い人が適していて
(クマとかにあったら急いで逃げないとならないかもしれないから)
何かあった時に助けを呼ぶのは一番声が大きい人が適していて
大きなモリを持つのは一番力持ちの人が適していて…など

個人プレーではなく、多人数である目標を達成するには (種の繁栄、マンモス狩り)

各個人の特性をいかすこと

つまり、「ナンバーワン」

ある意味、他と「競う」という概念が必須になります。

要するに
もともと特別なOnly oneなのは分かっているから

「No.1を目指してみよう」
「どこでNo.1になれるか考えてみよう」となるわけで、

『NO.1にならなくてもいい
 もともと特別なOnly one』

なんて歌詞は、真逆

現状、自分を「完璧なるマイノリティ」
と認知している人は

「ご一緒に
 マイノリティを追求しましょう!」

しかし、私は

「自分をマジョリティだと思っている人」こそ
 マジョリティにも【個性】が存在することを意識し、

また、マイノリティという言葉に抵抗があるとしても、

「マジョリティ」における多様性の中の自分という個性
【絶対的確信】を持つことをオススメいたします。


今日も美しく、強くご機嫌に!

Art Your Life!
Just go on this way!

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