| 美しく・強く・ご機嫌に | |
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| 著者/医療法人Web広報責任者/宅建士 麻生さいかです | |
あなたがもし、「言葉ができるようになりたい」と本気で思っているなら、SNSを見るより、わけがわかんない本とかを読んだほうがいい。
SNSやインターネットの世界には、すごくわかりやすく、簡単に、誰でもわかるようにレベルを落とされた言葉ばかりが並んでいるから。
実は、たまたま26歳くらいの時の自分の投稿が上がってきて。
「7つの習慣が5年前に読めなかったけど、読めるようになったよ!」という6年ほど前の投稿。
つまり、11年前、20歳ちょい私は、スティーブン・コヴィーの『7つの習慣』を読めなかったということ。
じゃあ、20-26でなぜ、言語化力が上がったのかって考えたわけ。
答えは、訳がわからないまま本を大量に読んで、それを自分の言葉に落とし込んでアウトプットするという作業を大量にしたことかなと。
そもそも私は特別に本を読む子じゃなくて。
暴露すると、他の人のが、全然本を好きだといつも実感するのよ。
隠れ場所だった図書館では、画集とか写真集ばっかり見て遊んでたし、恥ずかしいからいつも隠れて。大きな図書館の椅子に座るメンタルさえなくて…これは余談。笑
音大卒業後、英文科の大学に編入した時に、英文学になんて当時は大して興味がなかったのに(教員免許が欲しかった笑)、大量に、大量に英文学関連の本を読むことになり。英語も日本語も。さらに、通信制だったから、評価は対面やご機嫌とりなんてなくてレポートだけで決まるわけ。
基本的に、最優秀か優以外あり得ないと思ってたんで、めっちゃ本を読んだんだよね。1冊5000円とかする全集を全部読んだり、作家に関する批評本、絶版になっているような本も方々の図書館で探して読んで。
そこで、言語力が上がっていったんじゃないかなと。
よくわかってなかったのよ、最初は。ちょっとよくわかんないなーって思いながら読んでた。
でも何か言わないといけないから(レポートがあるので笑)って、もっともらしい論をぶちまくって。
そこで、シナプスが活性化したのかもしれない。
だから、もし本当に、本当に言語化力をあげたいなら、わけわからない本を読んで、その考察とかを書けばいいと思う。
間違っててもいいのよ。
ニーチェ読んで、色々な人の考察読んで思ったもん。
「わかってんのかな?」って。
もちろん、ブーメランで自分に向かっても「わかってんの?」って思ったし、よくわかってないと思ったけど!笑
そんなもんだから!
まずは何でも、話してみること、書いてみることから始めましょう!
今日も美しく、強くご機嫌に!
Art Your Life!
Just go on this way!




