『「言葉」で人生を変える超実践メソッド いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版) Amazon3冠!心理・投資・その他ビジネス リブロ大宮総合ランキング1位 三省堂書店有楽町店ビジネスランキング5位 お金に10倍愛される 知識・スキル・哲学を身につける 出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです
ソニーやディズニーなどでキャリアを重ねた後、アップル米国本社副社長に就任。
スティーブ・ジョブズCEOの「日本を何とかしてくれ」という言葉を受け、独自の着眼点からiPod miniを大ヒットに導いた前刀禎明さん!
過ぎし2021.06.14新刊『学び続ける知性』発売記念で、朝10:10からの定期ルーム「あなたのライブシフト」にて、ゲスト出演して頂きました!以下まとめです。
【実践から学べ】
人は実践からしか学べない
座学ではない
けれど盲目的に続けるのではない
狂気とは即ち、同じことを繰り返し行い、違う結果を期待すること(The definition of insanity is doing the same thing over and over and expecting different results)
→正確にはアインシュタインの言葉ではないらいしけれど、本題ではないので今度調べる
【学びの段階(ものを伝えるときの考え方)】
1、理屈で理解する
(コミュニケーションの最低限)
2、論理的に納得
→だけでは行動できない
3、内容に共感できる
→自分の人生、体験に照らし合わせて考える
4、感情が動く
スティーブ・ジョブズがMacBook Airの発表で、封筒から取り出し、「わーーーー!」となる!
(グッと惹きつける伝え方では、感情を動かすことが大切)
5、実践する
6、教える(最上位の学び)
→実践した結果として、体験団として話せるようになる(ここにこう書いてあったよ、こう言ってたよ、では伝聞)
(学んだことを実践、自分の中に落とし込み、体験も含めて言葉にできるようになった時、初めて教えられる)
(丸暗記で覚えたものは短期メモリに入るだけで、すぐ忘れてしまう)
【感じよう】
スティーブの考え方について、「こんなところがすごいんです」と話している人がいるが、「会ったことなくない?」となってしまう
基本的に、色々なビジネス書など偉い人が言っていることは同じ。
何冊か読んだら、実践しに行こう。人に会おう!
【ビジネス書を人生に生かす方法】
自分の問題意識によって、心に響くもの、引っ掛かるものが違う
→なぜ自分はそこに反応したのかから、興味、価値観が見える
読んで気になったことについて、社会、世界、仕事の現場で実例を探してみる
→実践まですればなお良し
【ポジティブな嫉妬をせよ】
(前刀さんの場合は創業者が好きだが)
自分が尊敬してる人、感銘を受けた人を、勝手にライバル認定する
ネガティブな「まだまだ…」「どうせ自分なんて」を
ポジティブな「自分だって!」に切り替える
嫉妬するーそうなれる可能性があるからこそ気になる
すごい人を見ても、「すごーい!」ではなく、「」
自分はすごいと慢心せず
志が高いからこそ自分なんてまだまだとして、
→ポテンシャル、可能性に期待すればいいんじゃないか
そもそも人と人は比較できない
自分軸は人によって方向性も縦横無尽
一定の基準の優劣はあるとしても、結局皆バラバラの方向を向いているし、同じ物差しではかることは不可能
毎日、昨日の自分を超えていこう!
【勉強になった。だけではもったいない】
ビジネス書も、偉い人の話も
今も昔も
本質的には同じようなことを言っている
テレビで言っていることも
インターネットの情報や、流行っているものを寄せ集めて作られているだけ
人の話を聞く、情報を取る、学ぶのも大切だけど
考える、アウトプットする時間も大切
本を読みました!
「で???」
自分の人生において
何がどう変わったのか
の方が大事
【自分の頭で考える】
前刀さんご自身がいつも仰るのは
「僕のいうことを真に受けないで」
いい意味で斜に構える
誰かはこう言うけれど
「自分はこう思う!」が重要
なぜ「”自分の耳で”聞く力」とは言わないのに
「”自分の頭で”考える」とわざわざ言うのか
考えている気がしているだけで
考えていないことが多いから
「なぜそうなのか」を考えない
オリジナリティがない
仕事に追われている
仕事のようでいて”接待”が仕事
のような人もいる
オンオフなく考え続けるくらい
考えることが仕事では大事
社用車の送迎でゴルフに行くことが
特典ではなく
仕事で成果を出すことに
喜びを見出すべきではないか
Amazonジェフ・ベソスも
飛行機でエコノミー席
LVMH(ルイ・ヴィトン、ディオールなどのラグジュアリーブランドのグループ)のトップ
アーロン・ ロジャースは
出張で現地に行った際
「まずは食事から…」ではなく
いきなり路面店を見に行く
世界一のお金持ちで
日本の店舗に行っても何もないとしても
オーナーシップ
当事者意識をどれだけ持てるかが重要
大企業などはマニュアルもしっかりしているため
思考停止になりやすい
大学時代に活躍していたエースが
5年後につまらない大人になって輝きを失うこともある
あなたは、思考停止なってないか?
【自己満足を超えたこだわりに神が宿る】
夢を持って
「こうしたい」と思ってやってみて
「ダメでした・・・」ではなく
違う!気になる!誰も見てなくてもここが大事!
というこだわりは大切
神は細部に宿る
自己満足ではないこだわりは
結果を生む
Airpods Maxの発売時
レビューが出てから買うのではなく
「Appleなら絶対に良いもの!」と信頼して
発売前に多くの方が買った
とはいえ
スペシャリストと呼ばれたら注意
巨匠とされるようになると
「先生素晴らしい」と言われるようになる
でも、「本人は納得いかない・・・」「まだまだ」と悔しがるくらいでいい
ウォルト・ディズニーでさえ
「私はじっとしている事が出来ない。探索し、実験していないとダメなのだ。私は自分の仕事に満足したことがない。私は自分の想像力の限界に憤る」
【失敗を恐れず挑戦し続けよ】
出世においては
チャレンジをしてこなかったため
失敗してこなかった人が
社長になったり偉くなったりする
逆に
失敗すると出世から脱落したりする世間
今後は
失敗を恐れずにチャレンジする
(無茶、無計画ではなく
いいところまで言って失敗した系の人など)
失敗したことがある人の
道が開ける社会に変えるべき
前例主義では
物事は進まない
まず
前例主義の危険性を挑戦の重要性を理解をしてもらう
研修で話すなどえ浸透を広げ
「聞いてよかった」「やる気になった」
という一時的なものではなく
大きな動き、モメンタムを生み出す
【自分が求められる時代を作れ】
これから求められる人材は・・・で考えず
自分は自分の道をいけ
時代に求められる
自分が求められる時代を作る意識
一人一人の行動や
ちょっとしたことを続けることで変わる
平成→令和にかわった時の街頭インタビューの質問
「令和は、どんな時代になって欲しいですか?」
受け身すぎる
「どういう時代にしたいですか?」「どう生きたいですか?」が大事
「昔はよかった・・・」とか言ってる場合じゃない
「昔はよかった」とOBが言い出すなんて
「私の代で、下の世代を育てられませんでした」と告白しているようなもの
育たなかった・・・と告白してるようなもの
現状否定
他者批判など
人を低く評価することで、相対的に自分は上と思おうとしても意味がない
ジョニー・アイブ(アップルの最高デザイン責任 者)
多くの企業は他社と違うことをやろうとするが
「僕達の目標は、差別化じゃなくて、 これから先も人に愛される製品を創ることだとわかってほしい。」
目的、ゴールセットが差別化はNG
差別化<いいものを作ろうとする意識
【人生の充実は偏差値ではない】
比較、優劣、偏差値、試験結果で
勝ち組、負け組ができて
上位企業なら成功者みたいになる風潮がある
受験勉強中に、とある本にハマってしまい
受験に失敗
けれど、そこで得た知識、のめり込んだことが
圧倒的に強みになった人がいる
大学受験で負けても、数年後はどうか?
漫然と大学にいた人と
圧倒的強みで生きた人
生きがい、やりがい、充実度は
後者の方がが高いのではないか?
Connecting the Dots
それをどう生かすのか?その時は分からなくても
いつか生きることもある
「続ける」ことは重要
でも
「続けていたら成功する」とか思って
邪に計算高いと案外成功しない
ピュアな心で続けられるくらいのことなら
気づいたら続けるのが当たり前になっていたら
続くし
結果が出るかもしれない
夢に日付を入れるかは
向き不向きがあるので
自分のパターン、ロールモデルを見つける
偏差値教育も全否定はしない
画一的な価値観を持たされることは微妙だが
その中で例えば
学習方法、自分が成果を出すためのパターンをトライアンドエラーで身につけられる人もいる
どんなことからでも学べる
→学び続ける知性
「学び続ける」ということ自体が
知性、能力であり、スキル
【言葉の感度、精度】
言葉の定義にこだわり
感度を高めることが思考を深める
例えば
クリティカルシンキング
日本語では批判的思考とされるが
「批判」というより
「無意識の前提を鵜呑みにせず考えること」
を示す
認知能力ではなく
非認知能力が大事と言われるが
非認知能力とは認定ではない能力ではなく
共感力、想像力などの認知能力と呼ばれる以外の能力のこと
プレゼンでも
「どういう言葉でどういうメッセージ」
という言葉選びに気をつける
難しい言葉で言うと賢そうに見えるけど
言葉をシンプルに、簡単に
伝わるようにするのが大事
何をやるかを決めるのと同じくらい
何をやらないかを決めるのも大切
【Simplify】
シンプルにすることは
究極のゴールを見極めること
Simplify
Have the courage to follow your heart and intuition
(自分の心と直感に従う勇気を持つ)
【永遠の少年たれ!】
人は変化に疎い
気づかないことが多い
例えば
物流倉庫で流すBGMを
何日もかけて少しずつ早くしていくと
誰も気づかないが
作業スピードが早くなる
自分の頭が
「こんなのあったらいいな」となるものは
技術的には大体可能
自己肯定感100%
何でもあり精神を
子どもから学ぼう
→意識的に、「何でもあり」と考えてみること
子どもはウォーミングアップなしでも、すぐに運動できる
無駄な動きでもしまくる
大人になると見えなくなるものも多い
(猿2頭を大人は見分けられない。子どもは見分けられる。見ないから見えなくなる→見えないから見なくなる→見えなくなる…の無限ループ)
自分を決めつけず
ワンダーラーニングで
自分の感性を極める
自分らしさに縛られず
自分を決めつけず
どんな物事からも学び、感じ
成長する自分らしさも楽しんでいこう!
今日も美しく、強く、ご機嫌に!
Art Your Life!
Just go on this way!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
『「言葉」で人生を変える超実践メソッド
いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版)
Amazon3冠!心理・投資・その他ビジネス
リブロ大宮総合ランキング1位
三省堂書店有楽町店ビジネスランキング5位
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