『「言葉」で人生を変える超実践メソッド いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版) Amazon3冠!心理・投資・その他ビジネス リブロ大宮総合ランキング1位 三省堂書店有楽町店ビジネスランキング5位 お金に10倍愛される 知識・スキル・哲学を身につける 出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです
たまにいる、オンラインなら何でも夢が叶うと思ってる人。
今回、ダイアモンド・オンラインさんの記事のお手伝いをさせて頂いた。感謝!
【オンライン教育でこれだけはやってはいけない!
世界中から問合せ殺到!スタンフォード大学が送る、効果的なオンライン学習10のポイント】
これからの時代、オンライン教育は必至。
コロナで一気にリモート化した仕事もいっぱい。
オンライン化!
オンライン化!
って確かにオンライン化は大事なんだけど。
漂う「オンライン化すれば何でもいい」「オンライン化すれば何とかなる」みたいな雰囲気。
アールグレイティーだと思ったらダージリンじゃん、くらいの違和感。これは何だろうって実はずっと思っていた。
口を開けば「LINE!」とか、「今は動画の時代でしょ?」とかも似てる。
確かに、それはそうなんだけど…
心の中で、違和感を握り潰していたわけ。
手段と目的の逆転が、違和感の原因
そして、今回ご縁あって、ダイアモンドオンラインさんのこちらの記事に携わらせて頂いたの。
スタンフォード大学オンライン高校の校長、星先生の本もまじまじと読み返したし、色々とまじまじと考えたわけ。
で、気づいたよね。
「手段と目的の逆転が、違和感の原因」だって。
教え方をテクノロジーに合わせるのでなく、 教え方に合ったテクノロジーを探す
星先生は、スタンフォード大学のオンライン高校の校長先生で
教育者であり哲学者(スタンフォードの哲学科を出てらっしゃる)。
最初に言ってたのよ。
“最高のオンライン教育への第一歩は、
「オンライン教育の仕方を学ぼう」という思考をやめること。
「理想とする教育を、オンラインでどう実現させるかを考える」
という基本姿勢を忘れないで”
これよこれ。
オンライン化は手段であって、目的じゃないの。
目的は「より良い教育」なんだから。
メールと電話とLINEと手紙。
告白するならどれがいいって、どれでやったって振られる時は振られるし、いける時はいけるのと一緒よ。笑
”私が、15年間、
スタンフォード大学・オンラインハイスクールでの経験を通して言えることは、「教え方をテクノロジーに合わせるのでなく、
教え方に合ったテクノロジーを探すことの重要性」です。
根本にあるのは常に、「どんな教育をしたいのか?」。”
これですよ、これ。
結果を生むのは、手段ではなく、目的だ
いろいろな人と話していても思うのは、手段と目的が、本人無自覚のうちに、しょっちゅう逆転していること。
たしかに、実務的な意味では手段について考えるのってとても大事で、今回の記事にも10のチェックリストがあって「なるほどな」って思ったから後で読んで欲しい。
https://diamond.jp/articles/-/251083
けどね、根本的には、何をしたいかで手段は決まるものであって、手段ありきで目的が生まれることはない。
新しいツールが出て、「新しいことやってみよう」なら手段が目的って言われるかもしれないけど、違うんだよ。
「新しいことやって、これどうだったよって誰かに真っ先に伝えよう!」「新しいものでワクワクしよう!」って目的がやっぱり先なわけ。
目的が先。そして、手段の行動をやりたいなら、その手段に合わせた目的を自覚すべき。そしたら、何でももっと大きな結果を出せる。
手段が結果を生むんじゃない。
結果を生むのは、いつだって目的だよ。
手段の目的化で言ったら、小学校の宿題なんて最たるもの。
計算ドリルとか、漢字の練習とか、音読したら丸をつけるカードとか。
あれはあくまで手段であって、身につけばそれ以外のやり方でもいいじゃん。
で、そう思ってたから、私は8歳とかで勝手にルール変更してたんだけど。(親にも先生にも確認せず、勝手に独自ルールで)
計算ドリル渡された初日に(回答回収前に)回答をコピーして宿題の時は写してたり(あんなやらなくなって覚えるわ)、左手で漢字書いたり(面白いから笑)、音読は一切やらないけど音読カードの記録上はパーフェクトだったり(クラスメイト皆が音読カードサボってたある日、「昨日、ちゃんと音読したのは麻生さんだけですよ!皆さん、見習いましょうね!」ってクラス全員の前で褒められた時は焦った。本当は一回もやったことなかったからね。笑)
とりあえず、星先生みたいな教育者が増えることが、日本では大事だと思う。
星先生の本『スタンフォード式生き抜く力』
私は元から「ルールなんてあってないようなもの」って、誰に習うでもなく思って勝手にやってたから笑、小学生の時から先生はたまに頭抱えてるけど、本人別に困らなかったタイプで。
これは、冷静に考えると、私がちょっと頭おかしかったんだと思うのよね。
小学生の時から勝手に週休3日だったし。(自分だけは週一で休んでいい人間だと、なぜか思ってたんだよね。笑)上履きにもいつも絵描いてたし、傘にもいつも絵描いてたし。ランドセルはピンクだったし。(あの頃は、赤黒以外なんて学年に一人もいなかった時代。)
でも、普通に生きてたら、そうはいかないのよ。
外部勢力は強い。
しかも、手段が目的化してる人がルールを作ってたりするの。
または、管理しやすいから、横並び教育だからってそうやったりね。
そして、くだらないルールを守ることに必死になって、膨大な時間労力元気が奪われて、思考停止して疲弊していくのよ。
タイプによるけどね、ルールあった方が行動できる人もいるし。
目的達成のために、手段を作り出そう!
目的達成のためなら、手段なんていくらでも作り出すくらいの勢いで生きていくことが、人生では求められる。
小さい頃にそのことを教えてもらえないから、大人になってからも手段と目的が逆転するんじゃないかしら。
と改めて思ったし、普通にオンライン化の方法が学べる良記事。
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今日も美しく、強く、ご機嫌に!
Art Your Life!
Just go on this way!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
『「言葉」で人生を変える超実践メソッド
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