許せないものを、ちょっと許せた日

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神様は信じてないけど、人生を心底信じてる。

それでも、たった一つ許せなかったこと。

超カッコ良い不良牧師、アーサーホーランドさんは
ほんの小さな、そして大きなヒントをくれた。

生きていると
色々なことがある。

その全てに意味などないけれど、

たまに不条理に打ちひしがれて、
悔しくて全てを投げ出したくなる。

どうして私には病気があるんだろうとか。

この世に私はいらないのかと。
この世界に存在しなくて良いのかと。

ふざけんなと。
何度も心の底からキレてきた。

別に今すぐ死ぬわけじゃない。

今すぐどころか死ぬわけじゃないけれど、

精神を自分で制御出来る私からすれば

自分に制御できない身体というのは
大変なストレスであり、
大変な裏切りだと思っていた。

「私の人生の何が気に入らないの？
どうして私の邪魔をするの？」

何十回も自分の身体に問いかけて、
それでも一向に治らなかった。

「意味がわからない。」と
心から思っていた。

不良で刺青だらけの
超カッコイイ牧師、

アーサー・ホーランドさんの講演の後、

つい聞いてみた。

別に、

素晴らしい納得できる
正しい答えが欲しかったわけじゃない。

そんなものないのは分かっている。

それでも、何かが分かる気がしていた。

彼が言ってくれた言葉自体は

表面的に聞けば、
そこまで大したものじゃなかった。

「それにも、意味があるんだ」
みたいなことだったと思う

それで、私には十分だった。

「確かに
　病気のおかげで救われている部分も
　ないわけではないかもしれない。」

ふとそう感じられたから。
（例えば、体調に少しは気を使うとかね笑）

私は神様とかは全然信じていない。

この世界は嘘ばかりだけれど、

きっとこの世界を嘘ばかりにしているのは、
真実を見えなくてしているのは
まぎれもなく自分自身なのだろう。

いつも真実はそこにある。

自然であろうと生物であろうと
人であろうと。

真実はそこにある、

それだけは間違いない。

『正しいか間違いかで決めるより、
最後は好きか嫌いかで決めれば良い。』

そろそろ、

キレイごとを言うのはよそう。

今日も美しく、強く、ご機嫌に！


Art Your Life！
Just go on this way！


ここまで読んでくださって、ありがとうございます！

　　　　
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