良いキャッチコピー、悪いコピーの差って？

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「キレイなお姉さんは好きですか？」
「ぜんぶ、雪のせいだ。」
「そうだ、京都、行こう。」

まずはいわゆる名コピーを並べてみました。

今日は、ビジネスをやっている人
ライティングをしている人に伝えたいことがあります。

あなたの作るべきコピーは、こういうことではないですよ！

確かに
上に挙げたのは正真正銘
超有名な素晴らしいコピーです。

人々の印象に強く残って
その言葉で商品が彷彿とさせられる。

でもでも、上のは、莫大な広告費で徐々に浸透させる大企業向けのコピー。

あなたが書くべきキャッチコピーの目的は
上のものとは本質的に違うのです。

キャッチコピーの目的とは？

まず知って欲しいのは
キャッチコピーの目的です。

それは
「商品を覚えてもらうため」
でも
「人の印象に残すため」
でも
「人を惹きつけるため」
でもありません。

コピーの目的はズバリ
「お客さんに行動を起こしてもらう」
ことなのです。

どんな行動を起こしてもらうの？

そう、あなたの思った通り。
目的となる行動は
そのコピーが書いてある場所によって変わります。

・ブログのタイトルもある意味コピーの一種ですが
その目的は
「本文を読むためにクリックしてもらうこと」

・自分のプロフィールにコンセプトを載せたいなら
その目的は
「あなた（もしくは商品）に興味を持ってもらうこと」

・本のタイトルの目的は
「その本を購入してもらうこと」

・もしビジネスをしているなら
商品サービス紹介の目的も
「この商品サービスこそ私の今の悩みを解決できるものだ
と気づき申込ボタンなどを押してもらうこと」

つまり、
そのキャッチコピーが書かれている場所によって
促すべき行動自体は代わりますが

キャッチコピーの良し悪しは
「相手に行動を促せるかどうか」
で決まるのです。

わかりやすいコピーの大切さ

キャッチコピーというと
どうしても
・かっこよくしたい
・漠然としてた方がプロっぽい
・短いのがいい
などと考えてしまいます。

でも、「お客様に行動を起こしてもらう」
ことを目的にした場合

何より大事なのは
「わかりやすい」こと。

・お客様が全然知らない言葉
・自分で作った造語
・漠然として言い回し
では
誰にも「理解できない」のです。

それはどんなにカッコ良くても
残念ながら
「悪いコピー」
ということになってしまいます。

わかりやすさこそが正義である

漠然とかっこいいコピーを使いたくなる気持ちはわかります。
カッコつけたいよね。

でも、結局「ん？よくわかんないな」と思うコピーでは
選ばれないのです。

・わかりやすさこそ正義である
・具体性こそが正義である
・ダサくてもとても気になるこそが正義である

を意識してキャッチコピーは考えていきましょう！

まとめ

・キャッチコピーの目的は
「お客様に行動を起こしてもらうこと」。
・キャッチコピーはとにかく「わかりやすい」方が良い。

今日も美しく、強く、ご機嫌に！


Art Your Life！
Just go on this way！


ここまで読んでくださって、ありがとうございます！

　　　　
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