『「言葉」で人生を変える超実践メソッド いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版) Amazon3冠!心理・投資・その他ビジネス リブロ大宮総合ランキング1位 三省堂書店有楽町店ビジネスランキング5位 お金に10倍愛される 知識・スキル・哲学を身につける 出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです
心の底から尊敬できる人と仕事をしたい
「この人のもとで、こんな仕事をしたい!」
4年前に初めてお会いした時からの願いが、ついに叶いそうである。
というより、今やっている。
仕事は、社会との接点
フレンドリーでない。ややもすれば、いやいや、誰が見ても親しくなれば一目瞭然の”VIVA!引きこもり”の私にとって
仕事は、社会とのつながりを強く感じられるもの
の一つである。
だから、
「この人と仕事をしたい!」をすごく重視している。
だって、仕事は、引きこもりな私にとって、人とつながれる手段だから。
生きていくための仕事をするのももちろんあるけれど、それ以上に仕事をすることで人と関わる、人と繋がることをとても大切。
何をやるかより誰とやるか…と皆言うが。
「何をやるかより、誰とやるかだ」
最近は、この言葉が浸透してきたように思う。私の周りだけかもしれないけれど、若い人からよくこのセリフを聞くようになったと感じる。
皆、本質的に「人が重要」ということに気付いてきて、誰といるを重視するようになっているんだろうな。
でもしかしBUT、だからこそ
「何をやるか」真剣に考えるべきだ。
何かをやるから、誰かといられる
プライベートだったら「何かをやる」ことを求められることはないかもしれないし、「会えただけで幸せ」と言われるような相手と出会えたら幸福だろう。
が、仕事では
「会えただけで幸せ」
とはならない。仕事なら必ず、
「で、あなたは何ができるのですか?」
になるわけ。
ただ「そこにいるだけ」の人はいらない
仕事なんだから、「ただそこにいるだけ」の人が求められることはほぼない。
よほどの美男美女なら、そこにいるだけで華やかになるからと呼ばれることもあるかもしれない。と言っても彼らだって、「美男美女であろうと努力している」という能力が評価されているわけで、「ただそこにいるだけ」ではない。
「あなたがいると、皆が笑顔になるから来てよ」と呼ばれる時も、元気に場を盛り上げたり、明るい雰囲気を撒き散らすと言う能力を評価されているのであって、「ただそこにいるだけ」ではないのだ。
つまり、
「誰とやるか」
を、自分の意思で選べるようになるには、同時に
「何ができるか」
が重要になるということだ。
憧れの人と仕事をするために磨くべき3つのこと
誰とやるかを選べるようになるために磨くべきは3つ。
1、人柄
2、技術
3、取捨選択力
1、人柄とはつまり、信頼。
素敵な人と一緒に仕事をするには、素敵な人が「この人と仕事をしたい」と思ってもらえるような、そこそこ素敵な自分にならないといけない。
そして、「誰とやるか」を大事にしている人と一緒にやりたいなら、少なくとも「信頼」される自分であることが大切だ。
でなければ、仕事だったら「あなたの代わりはいくらでもいる」という関係性しか作ってもらえないからね。
2、技術がなければ、選ばれない
技術というか、能力というか、とにかく「この人とやりたいな」と思ってもらえる「何か」が自分にあることが仕事なら非常に重要。
どんな技術、能力を磨くべきかはまた話すとして、
もしかしたら、直接的に「何かができる」わけではないかもしれないが、たくさんの人とのつながりを持っていたり、困ったときに絶対に力になってくれる存在というのも一つの技術であり能力だ。
でも、そのためにもまず、「技術」「能力」を身につけるべき。
3、取捨選択力
これはある意味、今日の本論なんだが、誰とやるかだから、「何をやるかを考えよ」というのは、まさにこのこと。
皆が楽しく飲み会に行くから、自分も行く。
ネットフリックスを見ている人がいるから、ネットフリックスを見る。
これでは、誰とやるかを重視している「誰か」に「あなたこそ」と選んでもらえる可能性は限りなく低い。
だって、あなたの一日は24時間、一年は365日。
今までもそれだけの時間を持って生きてきて、他の人もそれだけの時間を持って生きているのだから。
その中で、「何に時間を使うのか」。時間だけじゃない、「何にエネルギーを使うのか?」「何に自分の労力を使うのか?」
結局は上限のあるそれらのリソースの、「使いどころ」がその人の人生を決めるわけだ。
だから、何かをやるために、何かをやらないと決める。
この取捨選択力が、あなたの未来を決めると言っても過言ではない。
さあ、あなたはこれから何をする?
誰とやるかが大切だからこそ
「何をするか」を真剣に考える。
・信頼のおける行動を取る
・他の人より秀でた技術、能力の習得
そうなるために何をせず、「何をするか」を自分で選ぶ力。
そして、自分が何をできるのか、自分といることで何が良くなるのかをしっかりと伝えられるようになること。
その先に
憧れのあの人と一緒に仕事をする未来
があるかも?!
P.S.ちなみに、私もまだまだこれからなので、こちらの記事も半分は自分への戒めとして書いております。
書く/話す表現力を教えていると、「自分もまだまだなのに、書いてもいいですか?」と聞かれることがあるが、ええ、ぜひ書いてください。
書くこと、話すことは世界に向かって、「自分はこれを意識していきます!」と宣言するようなもの。
自分の意思力が弱いと思っている人は、まずは発信することで、自分に宣言させて、少しでも「自分がこうしたらいいだろうな」と思っている方向性に人生が向かうように誘導するのも大いにありだと私は思う。
ということでこの記事も、私と同じように「憧れのひとと仕事したい」「誰とやるかで仕事を選べるようになりたい」という気持ちを持っているあなたの役に少しでも立てたら嬉しいな!
まとめ
・仕事は社会とのつながり、人とのつながり
・「人が重要」だけど、何かをやるから誰かといられる
・「で、あなたは何ができるの?」
・誰とやるかを選ぶには、何ができるかが重要
・憧れの人と仕事をするには、
1、人柄
2、技術
3、取捨選択力
・時間、エネルギー、労力の限られたリソースを何に使うかが、その人の人生を決める
・誰とやるかのために、「何をやるか」を考える
・自分は何をできるか、何がメリットかをしっかり伝えられることが重要
今日も美しく、強く、ご機嫌に!
Art Your Life!
Just go on this way!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
『「言葉」で人生を変える超実践メソッド
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