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『「言葉」で人生を変える超実践メソッド

いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版)

    

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知識・スキル・哲学を身につける

出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです



冷静と情熱、主観と客観

あなたは普段、熱量で押し切るエモーションタイプ?
それとも、論理で納得させるロジカルタイプ?

文章を書く時に、大事なのは、この2つのどちらでしょう?

答えは・・・


情熱があれば伝わるとは限らない
でも、冷静さがないと、伝わらない
だから、
文章力UPのルール3
「冷静と情熱の間で書こう!」

今回はこれについて話します。

情熱がないと伝わらない

ケンブリッジ大学初代経済学部長のアルフレッド・マーシャルは
「冷静な頭脳と温かい心を持ち、社会的苦悩を克服するために、自らの能力をすすんで捧げようとする人々を一人でも多くすることが私の念願です」
と講義の最後に言いました。

あたたかい心・強い感情、「これを伝えたい」という熱、「聞いて聞いて!」というエネルギー。
これがなければ、読み手には基本的に伝わりません。

不思議なんですが、想いが乗っていない文章、書き手が乗り気でなく書いた文章は、どんなに言葉を使っているかに関わらず「いまいち」な文章になります。

分析すれば、「対象者をイメージできていない」「言いたいことが明確になっていない」「乗り気でないので、伝わるようにという意欲なく綴られたものなので心を動かすポイントがない」という理由になります。
でも、それだけじゃなくて、やっぱり「伝われー!」って思ってないとエネルギーが落ちると個人的には思うんですよね。

どんな理由であろうと、「この言葉が誰かに届いて欲しい!」と思っていないものにはエネルギーが乗りません。だから

「伝えたい気持ちは誰にも負けない!」
「本当に素晴らしいと思っているから、それを素直に書いたら伝わるはず!」
「どこかで誰かが見ててくれる!」

と思ったのに・・・

情熱だけでも伝わらない!!!

世の中には、冤罪ってあるじゃないですか?
無実なのに罪になったり、「悪気はなかった」「偶然で、悪意はなかった」「誤解だよ!そんなこと考えたこともないのに!」という心からの思いは届かず「はい、悪!」とされることがあるのです。

・真実だから伝わるわけじゃない
・良いものだからわかってもらえるわけじゃない
・一生懸命だから聞いてもらえるわけじゃない

きっと、発信や文章力をあげたいと思っているあなたなら、こんなことを薄々気づいていると思います。
その通り。悲しいかな、情熱、思いだけでは伝わらないです。

(余談ですけどね、私はこのことでかつてすごくつらい思いをしたことがあるんです。だから、「言葉」「コミュニケーション」「人から見た自分像」の恐ろしさを知ると同時に、その可能性の無限大さを知っているから、こうして教えながら今でも自分も勉強し続けているんですよん。)

伝えたいからこそ「どうするか?」

「伝えたいことがあるんです。」
「(まだうまく言葉にならないけれど)言いたいことがあるんです。」

このように情熱が高まった時には、伝えるという目的のために「どうするか」という視点が必要になります。
客観性、冷静さを持って「どうしたら伝わるかの戦略」を考えるのです。

ここで大切になるのは2つ。

1、ロジック
2、レトリック

です。

ロジック(=相手が納得してくれる論理)が大事

ロジックとは、相手が納得してくれる論理です。

めちゃくちゃ簡単な例を挙げると

「風邪を引いてしまったようです。外も冷えていますし、お腹が痛いので休みます。」
と言ったら、相手は納得して(しない人もいるかもしれないけど笑)「お大事にね」と言ってくれるでしょう。

しかし

「今日は快晴で体調も最高です。どこかに行きたくてうずうずしていまして、行きません。」
と言ったら、「なんで?」となるでしょう。笑

「カラスは黒いです。私は黒い鳥が好きなので、カラスが好きです。」
なら、「ふむふむ」となりますが

「カラスは黒いです。私は白い鳥が好きなので、カラスが好きです。」
と言われたら「意味わかんない」と思いますよね。

ロジックとは、これこれこう(文章の中の要素)だから、この結論(言いたいこと)になりますに対して、「なるほどね」「確かにね」「一理あるね」「その通りだよ」と思ってもらう、納得してもらうために必要なものです。
自分だけが納得していても相手の頭にハテナが浮かんでいたら、ちょっと失敗です。笑

「さあ、論理は完璧!これで最高の文章が書ける!」と思いきや・・・

レトリック(相手が読みたくさせる表現)が必要

レトリックとは、相手に読みたくさせる表現のことです。

アメリカの伝説的コピーライター、ジョセフ・シュガーマンは
一番目の文章の目的は、二番目の文章を読ませること。二番目の文章の目的は、三番目の文章を読ませること
と言います。

どんなに素晴らしいメッセージも、完璧な論理構造でも、「届かない(読んでもらわない)」ことには始まりません。
だから、「読みたくさせる」「聞きたくさせる」「知りたくさせる」、正確には「読みたくさせ続ける」「聞きたくさせ続ける」「知りたくさせ続ける」こともとっても大事!

いろいろなものにときめいて!文章力を上げよう

文章力を磨くには、たくさん良い文章を読んだり、自分が夢中になって読んだ文章、心が動いた文章について「なんで、自分はそうなったんだろう」と考えたりすること。

ですが、ヒントは文章だけにあるわけじゃないですよ。
買い物、インターネットサーフィン、友達との会話、職場の人とのやりとり、映画、ドラマ全てに対して「今、どうして自分は〇〇と思ったのだろう?」(相手は、どうしてこんな反応をしているんだろう?)と考え続けることで、あなたの文章力は伸びます。

ここでも、冷静と情熱、主観と客観力が大事になりますが、頭の体操みたいで、「なんで?なんで?」と自分に問いかけるのって、結構楽しいですよ!
ぜひ、今日からでもやってみてください!ということで


情熱があれば伝わるとは限らない
でも、冷静さがないと、伝わらない
だから、
文章力UPのルール3
「冷静と情熱の間で書こう!」

これって、実は「書く」時にも、「読む」時にも、普段生きている瞬間全てに大事なこと!
少しでも実践することで、あなたの文章力がグーンとアップさせましょう!



今日も美しく、強く、ご機嫌に!


Art Your Life!
Just go on this way!


ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

    
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