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『「言葉」で人生を変える超実践メソッド

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知識・スキル・哲学を身につける

出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです



石井裕之さんと沢雉会の文集に載りました!

作家石井裕之先生と、石井先生のオンラインサロン「沢雉会」のメンバーの文集に
私のエッセイ『答えはいつも夢の中』が載りました。

読んでみたい方は、ぜひこちらからご覧くださいね!

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言葉にするに足らない思いしか見つからない時

4月に石井さんのライティングのワークショップに行って
「文集を作るので、希望者は原稿を出してください。
 選抜になります」
と後日連絡が来た。

「ぜひ、載りたい!」
と思ったのに。
締切が迫っているのに。

全然書けない毎日が続いていた。

「あれを書こうかな?」
「これを書こうかな?」

毎日毎日思うけれど

「そんなことじゃないんだ…」
と気づく。

言葉としてこの世界に出すには
まだまだ密度の足りない思い。

世の中には偉っそうに

「こうして私は大成功しました」
「こうすれば全部うまくいきます」

なんて
詐欺師かアホかみたいな顔を晒して
ドヤ顔をしてる人がいる。

もしも目の前の誰かに
100%大成功できて
幸せになれる方法を教えられると

本気で思っているならば
きっとその人は

気が狂っているのだろう。

もしも自分がそんなことを言われたら

「お前に何がわかるんだ」
と、くってかかりたい。

五里霧中。
暗中模索。

迷い迷えるその瞬間の
自分も他人も
いつだって

愛しく愛しく
眺めていたい。

それがその人の
今の生き様だから。

それがその人の
今やりたいことなんだろうから。

目なんて覚めなければ良かった

昔は、目が覚めるたびに

「ああ、なぜ今日も目が覚めてしまったんだろう。

 全部全部、夢だったら良いのに。
 全部全部、嘘だって
 誰かが言ってくれたら良いのに」

と肩を落としていた。

今は普通に生きていて
何があったとしても
ほとんど落ち込むことはない。

生きていれば色々なことがある。

この世界は
完璧なバランスとタイミングではからわれ
ポジティブもネガティブももちろんなく
本当によくできていると知っているから。

でも、4月末の朝

目が覚めた瞬間
ものすごく嫌な気分になった。

それは
夢を見たから。

もう2度と目が覚めたくないと思うくらい
辛かった出来事を
追体験する夢を見たから。

それが今回のエッセイ
『答えはいつも夢の中』
のきっかけだった。

(↓エッセイはこちらの文集で読めます)

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性格が悪い人

「ああ、なんでこんな日に限って…」
と重い体を引きずり外に出る。

落ち込んだって
不思議と
この世界は変わらない。

時は止まらずに流れていくように
自分が泣いていても空が晴れているように

それが最初は
意地悪に見えるけれど

だんだんと安心感に変わっていく。

私の気分と一緒に落ち込んだりしない

全然関係なく回っていくこの世界や
全然関係なく生きている人々は

素晴らしいと思う。

その日

とあるミスを見つけて
ごく普通に指摘したある人に対して

「そうやってミスにだけ気づくの
 性格悪いね」
と笑いながら言った。

そして、言われた。

「いいや、性格が悪いのは
 表面で「いいねいね」と言っておいて
 裏で悪口を言う人だよ。

 すごいことは、すごい。
 すごくないことは、すごくない。
 できないことは、できない。
 できることは、できる。

 思っていることをハッキリ言う。

 それの何が悪いの?
 それって、性格が悪いの?」

わからないまま、生きる道を決めていく

いつから私たちは
素直に反応することを
避けるようになったのだろう?

一生懸命に生きて
正直に言葉を紡ぐ。

「その結果
 わかりあえなくてもいい」

確かにそうなのに
間違いなくそうなのに。

そもそも
絶対にわかりあえないのに。

ほとんどの人は

相手の偶像のために
つまりは
相手のただの思い込みのために

必死に自分を曲げ、自分の人生を曲げ
寄り添った”ふり”をする。

うまくできないままに
答えもなく

それでも、ただ生きていく。
それでも、人と関わり生きていく。
それでも、ただひたすらに人と関わり生きていく。

それしか、できないのだ。
それだけは、できるのだ。

それが、人生なのだ。

そんなことが急にわかって

新宿のベンチに座って2時間
一気にスマホで原稿を書き上げた。

文集の原稿
締め切り当日の夕方だった。

エッセイ『答えはいつも夢の中』は石井裕之さんの文集『雨のちたくち』で読めます!

今回、石井裕之さんに
編集をして頂きました。

もちろん昨年、本を出した時に
編集の方にもお世話になったけれど

憧れの作家さんに
編集して頂けるのは
ことさらに嬉しいものです。

なんとなく
麻生さいか×石井裕之
という感覚が少しある文章になっていると思いますので
ぜひ読んでもらえたら嬉しいです。

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追伸:「ひとり行く」からいられる場所

今回の『雨のちたくち』
の最後に
石井さんの書き下ろしの文章が載っている。

「はやく行きたければひとりで行け。とおくまで行きたければみんなで行け」といいます。アフリカかどこかのことわざなのだそうです。政治やビジネスのリーダーたちが、みんなの結束を呼びかけるときなどに引用します。とりわけ、いろんなコミュニティのSNSで、たくさんの人たちが楽しそうに集まっている写真にこの言葉が添えられているのをよく見かけます。

しかし、沢雉会の理想は「ひとり行く」です。そんなコミュニティがあってもいいではないか、と僕は思っています。

『雨のちたくち』石井裕之と沢雉会

私はサブスクが嫌いなので
基本的にオンラインサロンなどは入りません。
たとえ入ったとしても
サッサと抜けます。

帰属意識なんて、いらない。
居場所なんて、わざわざいらない。

だって居場所はここにあるもの。
誰も気づかなくたって良いの。
誰ともつるまなくたって良いの。

それでも
石井さんのサロン沢雉会にいる意味。

その全てが
この文章に現れている気がしました。

そんな石井さんの文章と
沢雉会のメンバー13人の文章。
(本当に本当に、どの方の文章も素晴らしい!)

=『雨のちたくち』目次=

「この息苦しい普通じゃない人生を」小川めぐみ
「好きなことをやって低収入だったら…」北沢栄太
「光射す方向へ・・・」KARIN
「1パーセントの仲直り」金芳明
「自分を出せないわたし」糸子
「あなたに忘れられたくなくて」野口義人
「答えはいつも夢の中」麻生さいか
「ものさしをもつ、ということ」田阪泰
「一言という一歩」いむらまきこ
「「再挑戦」に挑戦する」安部壮一
「自分上司」谷口秋穗
「親父が教えてくれたこと」中島寛彰
「なんにもできそうな気がしない」ともこ
「雨のちたくち」石井裕之

ぜひ読んでみてくださいね。

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今日も美しく、強く、ご機嫌に!


Art Your Life!
Just go on this way!


ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

    
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