天才とはぐれものが集いしクラハ神回まとめ〜原田翔太さん新刊『絶対領域』出版記念6/6〜

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「凡人と天才の違いは●●？風の時代に「自分らしく生きる」方法とは？原田翔太さん『絶対領域』出版記念クラハ🎊 」

というタイトルで

凡人が満遍なく色々なことをやり
均衡の取れた生き方をする一方
変態的傾斜を持つ天才が集まり笑、神回に！

最高270人くらい同時リスナーさん
常時200人以上が聞いてくださり感謝！

●絶望こそが始まり

ありのままでいい？
そのままでいい？

甘美な幻覚（ゆめ）から
目を覚ませ

一回崖から落とされて
現実を直視して
初めて見える
盲点に気づけ

●自分教
現代人は
自分を見過ぎている

前代未聞の
自分教時代

インターネット
SNSによって
全てが可視化され
常に比較にさらされる

自分らしく
と言いながら

相対性
比較の延長でしか見られていない
「自分らしさ」

●孤独は天才性を養う素地

絶対性を感じづらい
世界から距離を取ろう

時間は限られている
その中で何をするか

孤独への耐性
他人と違うことをし
はぐれる覚悟がなければ
絶対領域
天才性は育たない

なにものでもない時間
余白が
なにものかを作る

途方もないことに
何でそれをやっているかもわからず
好きかを問うこともなく
没頭し

みずがめに水を注ぎ続け

ぽとっ

と水滴が零れるのが天才性

市場経済を無視し
目標設定も目的もなく
市場原理からはみ出し

非効率を極め
天才性が零れ落ちた時
圧倒的効率が待っている

●歪んだ好き
好きなこと
という言葉に引っ張られるな

大概は
市場に
世間に
歪められた「好き」でしかない

好き嫌いはさておき
つっこまされたものに熱中した時
見えるものがある

メリットも対象もなく
自分のためでさえない

自己に内在する天に向き合う瞬間

に神は宿る

浅い接触面での好き
脊髄反射の楽しさに
アイデンティティを投影したら
終わり

皆が好きと言っていることを
好きとしていないか

世界にも社会にも自分にも翻弄されず
メタ的に捉え
幻覚から目を覚ませ

●インスピレーションドリブン

天才は直感でしか動かない

マーケットインも
データドリブンも違う

秀才はそれでもいい

民主主義の限界は
秀才の限界であり
全体最適だから
天才はスポイルされていく

●問いこそが答え
AIにできないことは
問いを立てること

課題を解決することはできるが
課題を見つけることはできない

問いこそが答えだ

問いの指向性が
現実の差
人生のクオリティの差になっていく

社会の違和感を言語化せよ

何を問うべきかを
まずは問う

本当に重要なのは何なのか

●共感力と変態性（天才性）

オタクだけど社会性があるとは

興味の対象が
作品世界そのもののみか
それを作った作者人に及ぶか

関わっているものの
世の中との接点
立体感に興味を持てるか

全ては
連鎖と生態系の中でできている
木を見て森を見ずになってはいけない

世間とは何か
人は何を感じ何を見ているのか

コンテクスト（背景）
ストーリーに想いを馳せた上で

コンテンツに共感する

関係ない
ではなく
全ては繋がっているんじゃないか
と思うことが共感力の源泉

作者に憑依し
消費者に憑依する

好きな人を偶像化せず
その人の愛しているものまで愛せるか

その人が宿しているもの
その人を作ったものまで見る
その目で何を見て
何を感じているのかを考える

多様性という
のっぺらぼう
皆違って皆いいという
浅い共感で個人主義が進む中で

ぐいっと踏み込むこと

安易な相対化をせず
自分と違うものを好み
自分と違う世界を感じている人に
興味を持つ

そして
絶対領域を持ち天才性を発揮しながら
社会とラポろう

●賽は投げられた

人生が変わるのは
一番大切なものを手放した瞬間

とはいえ大前提として
何かを必死に努力し続けてきているか
土台として築かれたものがあるか

手放すとは
蓄積されていたということ
中途半端に手をつけ
やめるのではない

続けてきたとても大切な何かを
手放すことは
大きな起爆剤となる

自分の運、クリエイティビティを信じて
「えいや！」と賽を投げた時
現実は応えてくれる

人生とは選択と配置
何を捨て
何を選ぶか

●どれだけバカができるか

柔軟性を持ち
思いっきりバカをやる

立場、ポジション関係なく
振り切って遊び
全方位的に楽しむ

お金がかかるから
心が満たされるわけじゃない
松屋の牛丼は美味しいし
公園ではしゃぐのも楽しい

王道のメインストリームを知った上で
サブカルに行ける
幅が深みであり味わい

●時代を見る

ミーハーでも
トレンドに乗るわけじゃない

時代を感じ
次の時代の普遍を見る

先生、親、社会に逆らっても
時代にだけは逆らうな

●はぐれものに光を当てる

政治、経済、社会は
世の中の最大公約数を見て
全体最適を考えるもの

はぐれもの
マイノリティは
社会から見ればエラーであり
救いようがない

その1%に光を当てるのが
文学

●自分を生きるとは

仕事内容、アウトプットだけを見ると
雑多に見えるとしても
コアは同じ

言葉で輪郭が作られ
軸、コアとされるけれど
現実だけを見れば
虚構

ただただ自分を生きる
コアを見出す

●人間、瞬間を切り取る

現代のポップスも
平安時代の和歌も
題材は同じ

人の営みは何千年前から変わらない

世界観を見て
過去、現在、未来を眺め
瞬間を言葉や写真などの形にとどめ
浮かび上がらせる

変態、変人、奇人の
真善美を見出し
世の中との接点を生み直すのが原田さん

ということで、こんなすっごい話を4時間半ぶっ通してしてくれた

原田さんが気になった方

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聴いてくださった皆様
ここまで読んでくださったあなた

本当にありがとうございます！！！

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今日も美しく、強く、ご機嫌に！


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Just go on this way！


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