命を芸術に昇華せよ〜原田翔太さんの渋谷公会堂ライブリハーサルに行ってきた

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ロックキッズの聖地・渋谷公会堂での原田翔太さんのライブリハ

ライブのリハーサルに行ってきました〜！

本番は、あの！渋谷公会堂だぜ！

ロックキッズの永遠の憧れ…
私の大好きなL’Arc〜en〜Cielもかつて渋谷公会堂でライブをしたと知ってから
ずっとずっと憧れの…

今回、原田翔太さん(HARASHOWさんは実はメジャーデビューしてるミュージシャン)
のライブにてゲスト出演させて頂くことに！

まじ興奮まじ興奮まじ興奮！！！！

何を感じ、何をしたくて、どんな表現をするのか

私が今回ゲスト出演させて頂くのは
以前レコーディングにて参加した曲です

そして実は、この日初めて
この曲を作曲された原田さんの弟さんにお会いしたんです

彼はこの曲に関しては演奏ではなく監修的な立ち位置でいてくれたのですが
リハーサルでね

踊ってたんだよね
完全に、指揮者だったんだよね

指揮者ってね、ただ拍子を取る人じゃないんです

音大でも指揮法とかの授業があるのですが
「この曲は、こういう曲なんです！だから、あなたはこうしてください！」
をすべて司るのが指揮者

オーケストラでも

「ああ、この曲はこういう解釈で今回はやるのね」
「ああ、この部分はこういうパートなのね」

と譜面に表現されていない表現も含めて今回の演奏のイメージを伝えて
演者のポテンシャルを引き出して最高の演奏にさせるのが指揮者

弟さんを見ていたら
「ああ、この曲はこういう曲で、これをやりたかったんだ」
と体感でわかったの

ピアノって指を動かして鍵盤を撫でるだけなのよ
でも、それによって
自分は「何をしたいか」がハッキリしていることが素晴らしい演奏の絶対条件なんです

何を感じ、何をしたくて、どんな表現をするか

の３つについての確信が自分の中にあることがとても大切なの

生きた作曲者の意図を感じられる悦びよ

音楽における「何をしたくて」の中には
当然作曲者の意図が本来含まれるわけで

でも、私がやってたクラシック音楽なんて作曲者がほぼ死んでるから

「本当に彼らが見ていた世界や、彼らが表現したかったこと」

を彼らの生きている姿を見て体感はできないわけです

だから、今回弟さんを見ながら

「ああ、生きている人が作曲した曲を演奏するって
　その人の活きた意志を見られるんだ」

と感動しました

たった1人の心に、一生の光を灯す音楽を

色々な作曲者がいると思うし、すごくマーケティング的な作曲が上手なアーティストもいる
古典のクラシックだって多くの人は当時のパトロンのために曲を書いていたわけで
（ベートーベンはそうでもなかったが）
常に、今残っている音楽というのはほとんど大衆音楽なんだよね
（つまり、クラシック音楽というのは、当時の
　オリコン年間1位、ミリオンセラー、YouTubeの再生回数がやばい曲みたいなものよ）

でも、自分が生きている時代においては
将来は消えてなくなるかもしれないけど（わからないけど）

でも

たった1人の心に一生の灯火を灯すような
「これが言いたかったんだよ」を生きている本人から体感させてもらえる音楽

に触れる機会があるわけです
これってすごく幸せなことよね

だから、Art Your Life

尊いよね

命も音楽もこの世界の営みもすべてが
芸術だなと改めて思った日でした

だから、Art Your Lifeなんです

たった一度の人生を、その
命を芸術に昇華させて生きろ

6月30日当日は、私もゲストとして、1曲ピアノにて出演予定です
「壮大なスケール」という、クラシック出身の私的には
音楽的に意味不明で(もちろん褒めてる)溢れる才能を感じる曲なので聞いてみてね
https://linkco.re/TtV1f9fF?lang=ja　←色々な媒体で聞けます〜

http://haradashota.live/thefinalact/
ライブ詳細はここからチェック！

今日も美しく、強く、ご機嫌に！


Art Your Life！
Just go on this way！


ここまで読んでくださって、ありがとうございます！

　　　　
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