『「言葉」で人生を変える超実践メソッド いつもご機嫌でいられる人のモノの言い方大全』(大和出版) Amazon3冠!心理・投資・その他ビジネス リブロ大宮総合ランキング1位 三省堂書店有楽町店ビジネスランキング5位 お金に10倍愛される 知識・スキル・哲学を身につける 出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです
「全然言葉が出てこない…」
「やばい、今何を言おうとしたか忘れちゃった…」
「小学生みたいな感想しか頭に浮かびません…」
なんて瞬間、ありませんか?
先日、ライブの女神ももさんと対談をして、3000人以上の方にご覧いただきました!
たった一人で部屋にいて、昭和ならただの引きこもり。
でも、令和では3000人と繋がれる♡
が、ここで問題があります。上記
「言葉にするの苦手ー!」
というものです。
今日はそんな
言葉にするのちょっぴり苦手なあなたが
言葉がスルスル出てくるようになる方法
を3つ話します。
1、量からしか質は生まれない
2、無難な言葉禁止令
3、真似して真似して真似しよう
それぞれ詳しく話しますね。
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●1、量からしか質は生まれない
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とにかくたくさん
話す!書く!
究極的には
・言葉にするのが苦手なのは
・言葉にした経験が少ないから
これに尽きます。
水泳だって
まず右手を前に出して
後ろに水をかいて
次に左手を前に出して
後ろに水をかいて…
と動き方を覚えたとしても
実際に水の中にポチャンと入って
すぐに泳げるわけではないですよね?
知っていることと
使えることは違うのです。
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聞くための脳と話すための脳は違う!
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さらに、言葉に関して言えば、
インプットで使う脳の箇所と
アウトプットに脳の箇所は異なります。
脳の言語に関わる部位「言語中枢」。
右利きで95%以上、左利きの人は70%以上が
左大脳半球にあり
言語中枢はさらに
・ブローカ中枢
・ウェルニッケ中枢
に分かれます。
ブローカ中枢は
言葉を発する機能
ウェルニッケ中枢は
話し言葉を聞いて理解するための機能
です。
「言葉を聞いて理解→ウェルニッケ中枢(感覚性の言語野)」
ここでは、耳から言葉が入る→聴神経→聴覚中枢→ウェルニッケ中枢で理解(自分の頭の中の考えを言葉として組み立て)をします。
「言葉を話す→ブローカ中枢(運動性の言語野)」
ここでは、ウェルニッケ中枢で話し言葉の元となる文章を構成→弓状束(神経経路を)を経由→ブローカ中枢に伝達→ブローカ中枢から話すために必要な運動を発語器官の筋肉に伝達→ウェルニッケ中枢は発話に関わる筋肉の動きを監視、言葉が正しく伝わっているかどうかを確認するのです。
この過程のどこかに問題があれば失語症にもなりますし、インプットだけでは、話す(アウトプット)ための機能は鍛えられないことがわかりますよね?
間違いを恐れずにたくさん発する!
これが第一歩です。
ちなみに私は中高時代50冊以上の日記を書きました。
さらに今でも毎日書いてます。
(恥ずかしくて誰にも見せられないやつ!笑)
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●2、無難な言葉禁止令
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さて、間違いを恐れず言葉を発するに続き
「綺麗な言葉でまとめたい…」
という気持ちも捨て去りましょう。
皆「なんとなく無難」な言葉
を無意識に使おうとします。
「今日も良い日になるといいですね」
そりゃそうですよね
良い日になって欲しいですよね。
でも、それって
わざわざ言葉にするほどの内容ですか?
「今日も、爆笑の嵐を巻き起こして、
時速120kmで
突き進んでいきましょう!」
うむ、なりたいかどうかは別として
勢い良く前向きに生きていくさまは伝わりますね。
なんとなく綺麗な言葉
無難な言葉ではなく
「こんなこと言っていいかな?」
「ちょっと恥ずかしいかなあ?」
と思うような
一瞬NGを出したくなる言葉
にOKを出すようにすると、表現の幅がドーンと広がります。
そして、それらを使うことで、案外
何を言っても大丈夫じゃん!
と気づくことで、言葉を発することへの抵抗が減ります。
「綺麗にまとめなくて良い!」
を自分に言い聞かせましょう。
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●3、真似して真似して真似しよう
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言葉を使うのが上手な人って
周りにいませんか?
「あー、この人上手だな」
と思ったら、その人が立ち去ったらすぐに
「なりきって真似する」
を実践してみてください。
・自分と似ている人
・似ていない人
・憧れられちゃう素敵な人
・なんとなく気になる話し方の人
「ちょっと一瞬だけ真似しよう」
「この言葉素敵だから、使ってみよう」
など軽い気持ちでいいのです。
大切なのは
いつもの自分ではないことを
やってみる経験。
(改めて自分のことを見つめ直せますしね)
高等テクニックとしては
モデリングしたい人の話し方を
そっくり真似る
(徹底的に真似ようとすると、
その人の声の出し方、発音、間、癖
などが自然とわかるようになります)
をやってみてください。
(ちなみに、どこまで真似ても周りの人からは「ちょっと変わった?」と言われたらビックリ。ほぼバレません。元の声の特徴の印象への影響は大きいため、誰かの真似をしても「あの人の真似してるね!」と言われることは極めて稀。実際、私は一度も言われたことがないです)
自分以外の人のものを取り入れると
言葉、表現の幅が広がります。
色々できるようになった上で
その時々の言葉を選んでいく自由
を楽しむのです。
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苦手だからやらない
=ずーっとやらないでずーっと苦手
でいいの?
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苦手だからできない…と思っていたら
ずっとできないまま。
いつか上手に…
のいつかなんて
普通にしてたら来ないのです。
ちょっとずつやってみて
「案外楽しい!」とか
「やっぱりできなーい!」とか
どんなことを思ってもいいのですよ。
続かなくてもいいんです。
大事なのは
・その時々の自分の反応を観察し
・「最終的にはこうなったら嬉しいし
なるようになるさー!」と
・理想を掲げながらも自分の変化を味わい過程も楽しむ
ことです。
人生は可能性の解放
自分らしさは可能性の最大化!
臆せず恐れず実践をして
「言葉にする練習」を楽しんでやってみましょう!
あ、ちなみに3000人以上に見られた、ももさんの次元上昇ライブのアーカイブはこちら!
https://www.facebook.com/tomokonishimura.momo/videos
今日も美しく、強く、ご機嫌に!
Art Your Life!
Just go on this way!
ここまで読んでくださって、ありがとうございます!
『「言葉」で人生を変える超実践メソッド
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