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『「言葉」で人生を変える超実践メソッド

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出版社ノーベル書店代表
麻生さいかです



人工知能AI時代に、人に残された道は、愚かさからの脱却のみ

先日、ご招待頂いて、人生初のバスケットボールの試合観戦に行きました。
サンロッカーズ渋谷さんの試合@有明コロシアム。

私はバスケの時は突き指が怖くてひよりながら、追いかけ回してる記憶しかないんですけどね…(試合中にドリブルをした回数なんて、全人生の記憶を総動員しても、合わせて20回ないと思うな)

でも、バスケを見ながら思ったよね。
これからの生き方についてつらつらと考えたよね。

「人の可能性、ここにあり」と。

「頭脳労働はほとんど、AIに負けるだろうな。私より頭良いしな」と常々思っているんです。
手作業的なものも、ゆくゆくは全部ロボットに変わられるだろうし。
あらゆる仕事について、人間の意味なんてなくなるだろうなと思ってる。

でもね、バスケはなくならないと思いました。
楽しみでバスケをやる人がいるからという理由ではなく、人間がやるバスケを観る人はいなくならないだろうから。

「フリースローが失敗する」
「フリースローが上手くなる」

みたいなコンテンツこそ、唯一人間に残されるタスクにそのうちなるんじゃないかなと。

めっちゃ広い会場でした。ナメてたYo。
体育館でちょっと応援するくらいの気持ちで行ってたYo!

着ぐるみのサンディーちゃん可愛い。
そして、ゴールはここです。

ライブみたい!めっちゃお金かかってるし、めっちゃ人手がかかってる。スポーツってすごいな。

チアガールの皆が可愛い。

1万人近い観客…めちゃくちゃすごい!

お誘いありがとうございました!
国際ビジネス大学校でもお世話になっている理事長であり経営者のなかよし(中谷昌文)先生と!

今、目の前で失敗する人を見る贅沢

バスケを見ていると思うわけです。

「ああ、失敗してるな」とか。
「ああ、あの人すごいな」とか。

私はバスケはほぼわからないので、小学生くらいのルールしか知らないです。
でも、「体格が違い、性格が違う中で、生で、魂のある人間が、今、一生懸命目の前で勝負してる」ってすごいよなと。

・あの人の心臓は動いてて、今生きてるんだな
・この後どうなるか本人もわからないまま一生懸命フリースローしてるんだな
・きっと「残り時間何秒だから、こうしよう」とか瞬時に考えてるんだろうな

とか思いを馳せると、胸が震えるわけですよ。
さげすむとか、面白がるとかじゃなくて、「尊い」って感じかしら。

フリースローは、外すことに意味がある

「フリースローって、結構外すものなんですよ。僕は緊張しちゃって、よく外します」
「僕はほとんど外さない、外したことないと思う」
と一緒に行った方がそれぞれ言っていました。(2人ともバスケをやってる方)

外すかもしれないし
入るかもしれない

その瞬間の人そのものに、全てがかかってるってすごいよね。
で、全員が全員に完璧を求めているわけじゃない。

今後は、人間がやることはこういうことになると思うの。

たとえば運転は「たまに外すんですよ」は不正解です。危ないし。

かたや、フリースローはいかがでしょう?
選手としては外すのはダメだけど、ある意味、外すから面白みがあるわけですよ。
絶対確実に入るフリースローを全員がするなら、フリースローをやる意味がないからね。

外す時とできる時があることこそが素晴らしいわけです。

私が終わった瞬間に、皆が一体化した思い出

私はクラシックピアノをやっていて、いつも失敗が怖くて、ものすごく苦しかったんですけど。
1年間一生懸命やってきても、一瞬飛んで変な音出したら終わりなんだよ?
悔しいなんてもんじゃない、死にそうでした。

でも、お客様ってね、おかしなことに、

間違えると「ん?」って乗り出すの。

一生懸命聞いてくれるようになるの。

基本的に、クラシックのコンサートやコンクールでは、観客の人はウトウトしているのは普通です。
チケットがいくら高かろうが、絶対寝てる人がいる。
目を瞑って気持ちよく聞いてる風でいびきかきそうになる人とか、突然むせる人とか(絶対寝てたでしょ)、パンフレット落とす人とかめちゃくちゃたくさんいる。

でも、間違えると、皆、起きるの。

高校2年の時、ラベルの水の戯れをコンクールで弾いている時、初めてステージ上で、完全に止まりました。

今までも、緊張しておかしな演奏になることは日常茶飯事だったし、片手だけ暴走したことも、違うフレーズを弾いたことも、曲の進行を間違えてぐるぐると回ったこともある。
いつも「死んでも止まるな」って思っている。のに、この日は、

緊張して、ちょっと間違えた時に瞬間的に弱気になって完全に
ピタッと一瞬、止まってしまったのです。

その時、確かに感じました。
会場の一体感ってやつ。

多分ね、皆「この子、やばい」と思ったのでしょう。
感じたことのない人の気でした。
音楽的に素晴らしい演奏でも、眠い日は寝ちゃうし、聞いてない人がいる。

良い演奏をしたこともあったと思うし、「ブラボー」とか言われてスタンディングオベーションされたこともあったけど、あの

グッ

っと黙って全員が、まるで会場全体が身を乗り出して聞いているような瞬間の感覚。
もちろん、演奏としては全くダメだし、コンクールは落ちたけど。

ただその時、
「ああ、やっぱり間違えるのが皆好きなのか」
と思いました。笑
私もなんか、間違えてる人がいると、ついめっちゃ応援したくて乗り出しちゃうしね。

皆、間違えると起きて、一生懸命聞くのよ。
弾いてる方も余裕がないけど、皆も余裕がないの。

これって、講演会とかも同じよね。
自分の熱が相手に伝わる部分ってあるから。

凸凹が人間味だけど、開き直らず可能性を追求して生きていく

確かに、バスケのフリースローはできたほうが良いと思います。
もちろん、そんなことはわかってプロの人たちは必死に必死に練習してると思う。
でも外すわけ。

「凸凹でいいんだ〜」「できないって諦めて、認めてもらお〜」
みたいなゆるい風潮にはぶっちゃけ反対です。
ゆるさを持ちつつ、ちゃんと締め上げてるなら良いけどさ。

サボりたくて、自分の可能性に目を向けて気力もないという状態は別として、諦められてしまった自分自身が可哀想ですよ。

ジェネラリストになる必要はない。
でも、少なくとも「自分はより素晴らしい存在になる、無限の可能性を秘めた存在」と思い続けていれば、当たり前のようにその人にとってのより素晴らしい状態に近づくような行動はすることになるわけです。

開き直ったり諦めたりして、低いレベルでいるのは命への冒涜。
生きているということは、可能性の解放ですから。

つまり

愚かだけど、一生懸命生きてる

これが人間の価値であり、この姿を見せる能力だけは、AIに唯一絶対に負けることはありません。

何かができないと「ダメだな」と思います。
でも、その愚かさは価値です。
そして、その愚かさを素晴らしいコンテンツや作品に昇華させることが私たちにはできます。

生きることは、命を削って人生という素晴らしい作品を作ることですから。

バスケに行って本当に勉強になりました。
お誘いありがとうございました!

煌びやかすぎて、ライブみたい!楽しいです〜

シワシワで恥ずかしい…笑 持ち歩いてるうちに丸めちゃっただけだよ!笑

こんなところに息子が載ってたら、ママは嬉し泣きしますね。子育てしたことないけど…笑



今日も美しく、強く、ご機嫌に!


Art Your Life!
Just go on this way!


ここまで読んでくださって、ありがとうございます!

    
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